七大罪8.4
ブリタニア一の大国・リオネス王国は、聖騎士たちによる『聖戦』のための軍備強化、更に増長した彼らの横暴によって荒れに荒れていた。国の現状を憂いた第三王女エリザベスは、10年前の**によって指名手配されている伝説の騎士団『七つの大罪』に救国の助力を願うためひとり旅立つ。実りのない旅の果てに辿り着いた酒場でついに追っ手に捕まってしまったエリザベスは、その酒場の主人である少年メリオダスに救われる。彼こそ『七つの大罪』の団長、『憤怒の罪のメリオダス』だった。メリオダスもまたかつての仲間を探し放浪の途中であると告げ、二人はリオネスの未来のため旅路を共にすることになる。